ライン

パソコン音楽(DTM)へのご招待

 楽器を何か一つ習いたい。しかし、もう歳だし、時間の余裕もお金の余裕も余りない。いくら頑張っても所詮、若い人のように短期間にマスター出来る筈もない。何か良い方法がないものか?こんな悩みをパソコンが一挙に解決してくれます。
 
まず準備しなければならないことは、、MIDIと呼ばれる楽器の演奏データーを作成したり、編集したりすることのできるシーケンサーソフトを、貴方が今お使いのパソコンにインストールすること。後は、自分で演奏したい曲目の譜面を用意して、手作業で音符を一つ一つ入力していきます。入力方法は、マウスを使って入力する音符をリストから選び五線譜上に貼り付けていくだけ。いたって簡単です。入力が終わったら、再生ボタンを押して試聴してみます。入力した楽譜どおりに、ピアノの音色で演奏が始まります。曲のテンポやキー、各音符の音の強弱を変えることも思いのまま。また楽器の種類は、ピアノの他ギター、クラリネット、オルガンなど100を超える楽器の中から自由に選ぶことができます。こうして貴方は、労せずしてどんな楽器でも自由に操れるミュージシャン。さらに上達すれば、単一の楽器の演奏のみならず複数のトラックを使ってフルバンドの演奏を楽しむことも、さほど難しいことではありません。
 シーケンサーソフトは私の場合、いまは市販の初心者向けのシンガー・ソング・ライターLiteを使っていますが、フリーのソフトでミュージック・スタジオ・プロデューサーという大変優れたソフトをインターネットのサイトで入手することも可能です。電子楽器の機能を併せ持つパソコンを100%活用して、ただ聴くだけでなく、自らが演奏者の一員となった気分で音楽を楽しむデジタル時代の新しい音楽ライフを大いにエンジョイしましょう。
               七生パソコンクラブ    
メール アイコン
メール
トップ アイコン
トップ

ライン

inserted by FC2 system